私たちについて
ABOUT US
社会福祉法人からし種の会は、高齢者の尊厳を支える良質な「生活とケア」を目指し、
新潟市西区小針地域を中心に社会福祉実践を展開してきました。
キリストの愛と精神にたちグループホームを運営し、法人の自主事業として、
看取りの家、たまり場、みんなの食堂と名付けた事業を行い、地域の皆様と協力し、必要な場所作りを行っております。
どのような事情があろうと、高齢者が人間として尊厳と権利を損なわず、
その人らしく最期まで安心して暮らすことのできる「場所を用意する」。
この精神のもと、わたしたちは日々支援活動を行っております。
からし種の会で
はたらく人たち
INTERVIEW
あなたにとっての喜びとは?
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#01
利用者様に
思いが伝わった時
介護福祉士 樋口
×介護職としての喜び
利用者様に思いが伝わった時
利用者様に自分の伝えたいことや思いが伝わり、相手が納得してくれたり笑顔になってくれた時にとてもやりがいを感じています。
数年前進路を決める時、当時は自分が介護の現場で働くことになるとは思いもしませんでした。
学生の頃参加したボランティアでいくつかの福祉の現場をまわり、多くの人とふれあう中で、この仕事に興味を持ち、介護の世界に挑戦しようと決めました。
入職したばかりの頃は自分の思いがうまく伝わらず、相手に怒られてしまうこともありました。
利用者様に安心して生活していただきたいという思いで接しているのですが、コミュニケーションがうまくとれず悩んだ時期もありました。
その中でも利用者様が今一番求めているのは何だろう、どのようなことを訴えているのだろう、など相手の気持ちに寄り添い、日々声掛けを工夫するうちにだんだん心を開いてくれるようになり、お互いが理解し合えた時にとてもやりがいを感じています。
福祉、介護の現場は人との関わりが本当に多い仕事です。
実は私自身、もともと人との関わりは得意な方ではありませんでした。
からし種の会に入職し、介護士としてたくさんの利用者様やご家族と向き合ううちにどんどん人と関わることが楽しくなり、目の前にいる人のことをもっと知りたい!と思うようになりました。
初めから人と関わることが得意でなくても大丈夫です。
大切なのは、目の前にいる人を「知ろう」と思う気持ちです。
からし種の会には小規模ならではの魅力がたくさんあります!
とにかくアットホームで利用者様との距離が近いです!
利用者様お一人お一人とじっくりと関わりたい方、家庭的な雰囲気がお好きな方にはとっても魅力的な職場だと思います! -
#02
利用者様の
笑顔を見た時
介護福祉士・社会福祉士・介護支援専門員
滝澤×介護職としての喜び
利用者様の笑顔を見た時
利用者様の笑顔や喜んだ顔を見た時が本当に嬉しい瞬間です。
こちらを信頼していろいろなことを任せてもらえた時や、ご家族様に安心してもらえた時に特にやりがいを感じます。
私は小規模で一人一人の方とゆっくり関わりたいという思いがあり、グループホームでの勤務を希望していました。
そのような時にからし種の会の求人を見たのがきっかけで、私のここでの介護士の仕事がスタートしました。
介護の現場は毎日本当にいろいろなことがあります。
毎日決まったことをしていればそれで良いということはなく、利用者様もその時その時様々な反応がありますので、こちらも対応していかなければなりません。
何年経ってもやはり戸惑うこともあります。
その中でも日々、利用者様と他愛もない話をしたり、天気の良い日にお散歩したり、一緒においしいものを作ったりしている時はとっても楽しく、私にとって幸せを感じるひと時です!
私はケアマネージャーの仕事と介護士を兼務していますが、介護士として過ごす時間が事務的な仕事よりも楽しいです(笑)
今後は、介護の技術を磨くことだけでなく、介護や福祉に関しての法律や制度のインフォーマルサービスの知識を深めていきたいという思いがあります。
グループホーム内の関わりだけではなく、様々な機関と連携を取り柔軟な支援が出来るよう必要なスキルを身につけたいと思っています。
どのような場面でも常に冷静に、先のことを考えて行動する。そして何事もプラスにとらえ前向きに!私が日々心掛けていることです!
からし種の会は小規模だからこそ、職員同士コミュニケーションをとりながら働けます。
私たちと一緒によりよいケアを目指して働いてみませんか? -
#03
利用者様が元気に生活できるように
サポートできること
利用者様が
元気に生活できるように
サポートできること
看護師 土田
×看護職としての喜び
利用者様が元気に生活できるようにサポートできること
私は看護職として、利用者様の健康管理を担当しています。
バイタルサインのチェックの他、表情や排せつ状況などちょっとしたことから変化をキャッチし、利用者様が元気に生活できるよう、サポートできることが嬉しいです。
私がからし種の会で働くことになったきっかけは「高齢者が人間として、最期まで、尊厳と権利を損なわず、安心して暮らすことのできる場所を用意する」という当法人の使命に魅かれたからです。
私は今まで看護職を経験してきましたが、こちらで少しでもお手伝いしたい、こちらで自分の知識と技術が少しでも役に立てば、との思いで就職を決めました。
入居者様は体調が悪くても自分の状態をしっかりと訴えることができない方が多い為、小さな変化にも注意しなければなりません。
24時間生活を共にしている介護職員からの情報がとても重要なのですが、ここでは介護職と看護職が一つのチームとなり、しっかりと連携を取りながら利用者様をサポートできる体制が整っています。
そして年一回程度ではありますが、人生の最終段階を迎える方に出会います。
人生にはそれぞれのドラマがあるように、人生の最期もその人によって様々です。
ご本人の望む生き方に寄り添い、ご家族と一緒に、住み慣れたこの場所で人生の最期を看取らせていただくことは、とても感慨深いものがあります。
からし種の会は小さな法人ですが、地域との密な関わりの中で、利用者様とじっくりと向き合いながら働ける職場です。
職員の年代も20代~70代までと様々で、職員同士の世間話も楽しみの一つです!
ぜひ私たちと一緒に、利用者様の笑顔と元気をサポートしませんか? -
#04
いろいろな人に
出会えたこと
介護福祉士・社会福祉士・介護支援専門員
堀川×介護職としての喜び
いろいろな人に出会えたこと
利用者様だけでなくそのご家族や職員など、いろいろな人に出会えたことです。
利用者様お一人お一人とのエピソードが日々増え、喜怒哀楽を利用者様と共にし、困っていることや不安な気持ちを一緒に解消していけるところにはとてもやりがいを感じます。
「からし種の家」の始まりが「たった一人のお年寄りの居場所をつくることだった」という歴史に魅かれ、私のここでの介護士の仕事がスタートしました。
ここは利用者様が何人に増えても目の前の人、一人の為に精一杯最期まで関わるという精神が土台にあるグループホームだと感じています。
ここでの仕事は日々様々なことがありますが、利用者様との何気ない日常生活、例えばご飯の準備を一緒にしたり、洗濯物を畳みながらおしゃべりしたり、利用者様と時間と場を共に過ごせることがとにかく楽しい!
一緒に大笑いしたり、時には叱られることもありますが、喜怒哀楽を共にしながら少しずつ関係が深まっていくのを実感できることが嬉しくて楽しいです。
利用者様への対応にはマニュアルがなく、誰一人として同じ人はいません。
全ての方に同じ対応は通用しないのです。
そこが介護の仕事のおもしろい部分ではありますが、難しい部分でもあり、日々の課題でもあります。
だからこそ相手との間に何がうまれるかわからないわくわくにも繋がり、この仕事の楽しさにもつながっているのだと思います。
利用者様を自分の思い通りにはしようとせず、利用者様にとことん付き合う。
簡単なことではないのですが、私が介護の仕事をしていく上で日々意識していることです。
いい意味で利用者様に振り回され、相手の訴えにとことん向き合うことが大切だと思っています。
自分の気づき、感情、発想など頭も心も身体も自分を丸ごと活かせる介護の世界は魅力に溢れています。
からし種の会に暮らす個性豊かでステキな利用者様に是非出会っていただきたいです!
からし種の会の
しごとを知る
OUR JOB
わたしたちのしごとは、一般的な介護職にとどまりません。
本人の能力に応じた食事、洗濯、掃除や入浴といった日常生活の介護だけでなく、一人ひとりの方が好きなことを楽しみながら生き生きと毎日の生活ができるよう、お手伝いすることが仕事です。今まで培ってきた仕事、家事、趣味を活かせる働きかけにより、利用者それぞれの方が持っている力を引き出しながら、本人の意思を尊重した支援を行っています。
からし種の会ではたらく
WORK